
腰痛対策に投資!リモートワークで選んだオカムラのバロンチェア
長時間作業で「体が限界」だった…
フリーランスという働き方を選んで以来、仕事のほとんどがリモートワーク。毎日10時間近く座りっぱなしで、気づけば腰はバキバキ。お尻も痛くなる始末。
「これはもう、椅子に投資するしかない」そう思い立ち、片っ端から調べて試座を繰り返した結果、最終的に選んだのが「オカムラのBaron(バロン)」でした。
試座してわかった!「ヘッドレストの差」が決め手

候補にしたのは、オカムラの「コンテッサ」「シルフィー」、そしてハーマンミラーの「アーロンチェア」。いずれも名作チェアで、それぞれに魅力あり。大いに悩んだけど…。
- コンテッサは、柔らかめの座面、デザイン性高め、ヘッドレストは大型(固定) or 小型(可動)
- アーロンは、しっかりしたホールド感、ヘッドレストは社外品対応、前傾姿勢に最適
- バロンは、後傾姿勢◎、コンパクト、可動式ヘッドレスト、グラデーションメッシュ対応といったところ。
ただ、長時間のリモート会議、資料読み込み、そして後傾姿勢が多い自分の作業スタイルには、バロンのヘッドレストが圧倒的にフィットしていた。
- 幅広でしっかり頭を支える
- 可動式で、自分に合った角度に調整できる
- リラックス時の安心感が段違い
といったところ。特に「ヘッドレストの満足度」が、バロンを選んだ最大の理由。これはデカい。

自宅で使うからこそ「サイズ感」と「後傾のしやすさ」も重要だった
外国製の高級チェアは本体サイズが大きめ。日本の住環境だと、どうしても圧迫感が出やすい。その点、バロンはスリムで空間に馴染みやすいサイズ感。見た目の圧迫感がなく、自宅ワーク環境でもストレスが少ない。
さらに、後傾姿勢のとりやすさと相まって、長時間作業でも疲れにくい構造になっているのがありがたい。
使って4年、今もリモートワークの相棒
2020年に購入してから約4年。今も毎日のように使っているけど、まったく不満がない。特にリモート会議中、背もたれに身を預けたときにヘッドレストがしっかり支えてくれる安心感。首や肩への負担が大きく違うんだよなあ。
なんなら、後傾かつヘッドレスでリラックス状態にしておいてからの、昼寝もできちゃう。なんなら映画鑑賞もOK。
ちなみに、メッシュタイプは「グラデーションサポートメッシュ」を選択。通気性がよく、夏場でも蒸れにくくて快適です。

バロンチェアの「惜しいところ」はというと
俺にとって完璧に見えるバロンにも、気になる点は少しあり。それはアームパッドだ。
- アームパッドが細めで、もう少し幅があると安心感が増す
- ラチェット式の高さ調整はちょっと面倒(でも一度調整すれば基本触らない)
アームパッドはサイズも機能もしょぼいので、ココにこだわる人は要注意。とはいえ、必ずしも致命的ではないことは断っておきたい。それ以上に得られる快適性と満足感のほうがはるかに大きいので。

結論:ヘッドレスト重視なら、バロンはベストバイ!
腰痛や肩こりに悩む人はもちろん、在宅勤務が日常になった今、リモート会議や長時間のPC作業が多い人にとって、可動式のヘッドレストと後傾姿勢の快適さは、本当にありがたい存在です。
省スペースでも圧迫感のないサイズ感や、インテリアに馴染む落ち着いたデザインも、バロンならではの魅力。疲れにくく、見た目にも満足できる。そんな「長く使える一脚」を探している人にこそ、バロンチェアは最適だしおすすめ!