今年は暖冬ではあるけれど、そろそろ寒くなりそうなので、冬の最強アウターである、Arc’teryx(アークテリクス)「アトム AR フーディ」を洗濯した。
ついでに、シェルジャケット「ベータ SL」も少し撥水性能が落ちてきた気がするので一緒に洗濯。さらに、以前使ってたアウター、モンテイン(MONTANE)とワイルドシングス(WILD THINGS)の「プリマロフトジャケット」も一緒に洗濯。
もちろん、使う洗剤は、Granger’s(グランジャーズ)の「2イン1 ウォッシュ&リペル」だ。洗濯の方法や流れは、以前もやったことがあるので、以下の投稿を参照してもらえればと。
というわけで、アークテリクスの「アトム AR フーディ」と「ベータ SL」について、恒例の?洗濯前後のビフォアーアフターをレポートしてみよう。
まずは、ベータSLの洗濯からだ。
ベータSLのビフォアー。霧吹きでシュッとしてみたけど、水は弾けてるけど玉のような水滴じゃない。前回の洗濯前ほどではないけど、少し玉が潰れ気味かな。GORE-TEXなのに…。
で、これが洗濯後のアフター。水滴が弾かれて丸まっている!プルンプルンしてる!
まあ比べてみないとよくわからないレベルではあるけど、少しでも撥水性能を取り戻したようで一安心だ。
次は、アトム AR フーディの洗濯だ。
今回の洗濯はこちらが本命なのでね。霧吹きをシュッとしてみたところ、やっぱり水が弾かれてない。ちょっとビチャビチャしてる感じがする。
もともとミッドレイヤーだけどアウターとして使ってるので、もう少し弾いてほしいところ。ううむ。
で、これが洗濯後のアフター。水が玉のようだ!弾かれてる!綺麗な水玉でしっかり撥水している。
これくらい弾いてくれるとアウターとして安心して使える。完全復活だな。
結果、どちらもしっかりと撥水性能を取り戻してくれたし、ちゃんと定期メンテナンスできたので満足あり。
ほんと、Granger’s(グランジャーズ)2イン1 ウォッシュ&リペルはお手軽だなあ。アウターってそこそこ値段もするし、永い付き合いになるアイテムなので、しっかりメンテナンスしていかないとだ。
というわけで、洗濯成功!と、締めくくるはずが、ちょっとした事件が…。
ベータSLを洗濯後に羽織ってみたらなにやら違和感が。どうやら、フードや襟、裾の生地を貼り付けている糊というかテープが剥がれてる状態に…。なんか劣化してボロボロになった感じ。
うーん、乾燥機が駄目だったのかなー。でも前回は問題なかったのになー。
ショックを受けつつ、ググって調べてたみたところ、東京だと丸の内に「TOKYO ReBIRD SERVICE」という修理窓口があるらしい。要予約らしく、とりあえず連絡してみたら、お店の人いわく「使ってたらいつかは剥がれる箇所です」とのこと。少し安心。
ただ実際に修理できるかどうかは確認してみないとわからないとのことなので、予約して後日持参することに。よもやの展開だけど、さあどうなるやらだ。
その後の経緯と結果については以下の記事で!まさかの結果に…。