富士フイルム XQ1 / スマホ禁止の修学旅行に、子供たちが持っていく

iPhoneで撮ることが増えて、コンデジの出番はすっかり減った。それでも手放せないのが、富士フイルムのXQ1。前に愛用していたコンデジ、F31fdの後継として2014年に買って、8年になる。もう古い機種だけど、愛着はひとしお。

富士フイルムのコンデジ「XQ1」

富士フイルムのカメラは、ずっと使い続けてる。ミラーレスもX-T20。惹かれるのは、フジ独自の色。とくに子供を撮ったときの、自然な肌色。つまるところ、フジのファン。

XQ1のいいところは4つ。明るいF1.8のレンズ。速いAF。ボタンひとつで一瞬で立ち上がる電源。そして、肌色。

レンズは明るく、コンデジにしては高感度もがんばってる。室内や夜は、少しノイズが目立つけど。AFは位相差のおかげか速くて、日常で不便を感じたことはない。暗いところで迷うくらい。

いちばん効いてるのが、起動の速さ。うたい文句は0.99秒。体感はほぼ一瞬。子供たちと散歩していて「今だ」と思ってポケットから出しても、シャッターチャンスを逃すことはほとんどなかった。動き回る子供のスナップには、これで十分。

画質は高級コンパクトだけに良好。JPEGの撮って出しで、あとから色をいじる必要がない。やっぱりフジの肌色はいい。

惜しいのはバッテリー。1日使うと、まず切れる。小さいボディだから仕方ないけど、予備のバッテリーは必須。

最近は、子供たちが校外学習や修学旅行に持っていくことが多い。スマホは禁止、でもコンデジはOKらしいw

ただ、ガタも来てる。電源を切ってもレンズのカバーが完全に閉じない。撮影中のプレビューのジョグにも不具合がある。修理のサポートはもう終わってるので、どうしようもない。

後継のXQ2も、とっくに廃番。XQシリーズは、そこで終わってしまった。iPhoneのカメラがここまで良くなると、コンデジが減るのは仕方ない。少し寂しい。

今も、子供たちが修学旅行や課外活動にたまに持っていく。お気に入りのカメラだから長く使いたい。でも故障がちで、修理はもうできない。程度のいい中古のXQ2を買い足そうか、悩んでる。


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この記事を書いた人

東京在住の50代。デニム、革小物、時計を中心に、長く使い込んだモノだけを書いています。

流行ではなく定番を選ぶ。新しいモノより、時間をかけて育つモノが好き。モノを選ぶ基準は「10年使えるかどうか」。

ここで紹介するのは、実際に長く使い込んでこそ分かる、経年変化の面白さや、変わらない良さを見せてくれるモノです。