
白に惚れたら、黒も欲しくなる。BEEFY-Tの中毒性、やばい
先日レビューした、Hanes(ヘインズ)の「BEEFY-T」ホワイト。無地Tシャツとしての完成度の高さと、XLサイズのゆったりした着心地に惚れ込んで、今や俺のワードローブでは完全に“主力”になっている。
で、その快適さと使い勝手の良さに耐えきれず、同じBEEFY-Tのブラックを追加購入。ぶっちゃけただの色違いなんだけど、「黒Tならではの利点」がちゃんとあるし、むしろ黒のほうが“街着感”強くて出番増えるかもしれん。
Tシャツに抱えてた小さな悩み
年齢的にも体型的にも、Tシャツ1枚でキマる夏コーデって結構難しい。白Tって爽やかだけど、肌やインナーが透けるのが気になるし、ちょっとでも汗をかくと目立つ。
それに白Tは膨張色だから、体のラインが気になる大人世代には若干ハードル高め。じゃあどうする?ってときに、黒のBEEFY-Tはめちゃくちゃ頼れる存在だった。

黒Tの安心感。透けない、締まる、着まわしやすい
ブラックのBEEFY-Tを着てみてまず感じたのは、「気を使わずに着られる」ってこと。透けないからインナー選びも楽だし、汗ジミも目立ちにくい。さらに黒の収縮色効果で、白より体が締まって見える。気になる腹まわりも、ごまかせるしw
俺の基本カラールールは「白・黒・紺・灰」なので、黒Tはまさに守備範囲ど真ん中。無地でロゴもないから、コーデに悩まず着回しできるのも大きい。
サイズはXL。大きめシルエットで“頑張ってないおしゃれ感”
今回もサイズはホワイト同様XL。身長175cm・体重84kgくらいの俺でもちょっと大きめなんだけど、BEEFY-Tは生地がしっかりしてるから、だらしなく見えない。
袖も長めで、肩も落ちるシルエットなので、1枚で着てもサマになる。この“ちょっとゆるいけど清潔感ある”感じが、アラフィフ男子にはちょうどいいんだよな。
ノースフェイスのショーツにもバーブパンツにも合う
最近の定番コーデは、The North Face マウンテンカラーショーツ(グレー)とあわせる組み合わせ。白T×グレーも悪くないけど、黒Tのほうが全体が引き締まって、より“大人っぽく”見える。
出社時はさすがに短パンNGだから、同じくノースフェイスのバーブライトパンツ(グレー)と合わせて着てるけど、これも相性抜群。黒とグレーは相性いいし、全体がモノトーンでまとまると、シンプルだけど品が出るよな。

“ベーシック最強”の説得力がある
高級でもなければ、トレンド感が強いわけでもない。でもこのTシャツには、何年着ても「やっぱこれだわ」と思わせる“完成されたベーシック”がある。
着心地、シルエット、コスパ。全部がちょうどいい。「無地TならBEEFY-Tでいいんじゃない?」っていう、安心感というか信頼感がすごい。
LOOPWHEELERやFilMelangeより着てるかも
Tシャツで言うと、同じく定番で愛用している、LOOPWHEELERのポロシャツとか、FilMelangeのTシャツももちろん好きなんだけど、この夏、意外と手が伸びるのはBEEFY-Tだったりする。
気楽に着られて、でも安っぽく見えない。そのちょうどよさがクセになる。結果として“この夏のトップスはBEEFY-Tばっかり”になりそうな予感がするぞ。
まとめ:「永く使える定番モノ」として、BEEFY-Tは買い足し確定
白を買って良かったから、黒も買い足す。そして今、グレーもちょっと気になっている。こうやって「色違いで揃えたくなる」って時点で、もう答えは出てる気がする。
結局、Tシャツって夏は毎日着るものだから、“使いやすさと気持ちよさ”が最重要。BEEFY-Tはそのバランスがほんとに優秀。安いけど雑じゃない。ベーシックだけど地味じゃない。
BEEFY-Tは「定番モノ」として永く付き合いたい1枚。