マグカップは、HASAMIの「ブロックマグ ビッグ」を愛用中。
丈夫で使いやすくどこかレトロなデザインがお気に入りだ。あまりに好きすぎて、食器棚には自分用のブロックマグも含めて、家族5人分のマグが色違いで並んでいるw
HASAMIは、長崎県波佐見町の有限会社マルヒロが販売している波佐見焼のブランドで、有田の下請け産地として400年続く焼き物の町としての歴史があるんだとか。
もともとコーヒー好きというわけでもなく、そこまでマグカップにコダワリもなかったんだけど、友人の結婚祝いにファイヤーキングのマグを贈ったのをきっかけに、モノとしての興味がわいてしまったのがきっかけだった。
どうせ買うなら同じファイヤーキングもなんだし、やっぱり日本製がいいなよなー。といろいろ探した結果、HASAMIのマグカップと出会い、一目惚れして購入したのだ。
ちなみに、ファイヤーキングのマグは高円寺の「DEALERSHIP」という専門店で購入。この店はファイヤーキングを中心に、1930~1980年代のアメリカン・ヴィンテージグラスウェアを取り扱っていておすすめ。
HASAMIのマグカップはカラーも豊富で、家族5人色違いで揃えている。俺はNAVYで、妻はGREEN、長女はRED、次女はMUSTARD、長男はBLUE。どこか懐かしい発色がたまらない。もう一つ追加するならGLAYが欲しいかな。
HASAMIのマグカップは、日常生活で気兼ねなく使える丈夫さもありながら、カラフルな色味とレトロで可愛らしいデザインが特徴。コンセプトは「道具としての陶磁器」という、飾らないところがじつに道具然としてていい。
どこかファイヤーキングのガラス食器のような、アメリカンな雰囲気も少し感じるぞ。
さらに、「ブロックマグ」という名のとおり、スタッキングできるのも便利だ。我が家には5つあるので、こんな感じで2つか3つずつスタッキングして収納している。頑丈なので気をつかうこともないしとにかく実用的なのだ。
持ち手のハンドルは四角で、この形状がとても持ちやすい。持ったときのバランスが最高だー。
あとお気に入りなのが飲み口のところが丸いことだ。とても口当たりがよくてほんと飲みやすいんだよなあ。厚みがあるのが気になる人もいるかもだけど、俺にはこれくらいがちょうどいい。
そういう意味では、ちょっと重さがあるのも気になる人はいるかもしれない。でも、この重さゆえの丈夫さでもあるし、持ったときのほどよい重量感が心地よかったりもするし。個人的にはお気に入りポイントでもある。
そんなわけで、毎朝HASAMIのマグカップで牛乳を温めて飲むのが俺のルーティン。朝起きてお気に入りのモノに触れられる生活ってのも悪くない。ていうか最高だ。コーヒーじゃないのが残念か?w
気兼ねなく日常使いできてお洒落なデザインのマグカップを探しているなら、HASAMIのマグカップ、おすすめ。