WELLDのミニショルダーバッグ / パープルな山口カバンの存在感は唯一無二。

WELLDのミニショルダーバッグ

日本を代表するバッグデザイナー、山口幸一さんの今は無きブランド「WELD(ウェルド)」のバッグ。

これは「Chroma(クローマ)」というシリーズのミニショルダーバッグで、ヤフオクで一目惚れして手に入れたものだ。

WELDは山口さんがSteel Buffaloの前に手がけたブランドで、当然のごとくミリタリーベースのデザインに、本気の素材と縫製でこれぞ山口カバンという佇まいが特徴だ。

山口カバンとは?については、以前に紹介した下記「HARVEST LABEL」のカバンの記事で説明しているのでそっちを参照してもらうとして…。

ブランドネームの「WELD」は溶接する、密着する、結集させる、とかの意味があるんだとか。

Chromaのバッグは、以前に山口さん公認のFacebookページでも紹介されていたのを見かけてからずっと欲しかったヤツ。WELLDはナイロン生地以外にもミリタリー柄やキャンバス地のシリーズとかもあって、ほんとに格好いいカバンだったんだけど、なぜだか短命に終わってしまったのが残念すぎる。

ちなみに、山口幸一さんのブランド遍歴?をざっくりまとめると…

LUGGAGE LABEL(吉田カバン) 1984

HARVEST LABEL 1994

OUT OF THE BLUE  2004

WELD 2008

Steel Buffalo 2011

こんな感じになるのかな。あくまで私的な情報なのであしからず。最新かつ現役なのは「Steel Buffalo(スティールバッファロー」)なんだけど、2023年現在ブランドは休止中の状態。山口さんもご高齢なのでもう復活はないんだろうなあ。寂しい…。

で、このミニショルダー。まず目を惹くのが紫の色だ。素晴らしい発色でこの紫だけで個性が爆発していると思う。

生地だけじゃなくファスナーも紫色なので色数が抑えられて大人な雰囲気に。さらに補強テープやファスナーの持ち手が黒なのも相まってクールな雰囲気も漂う。ほんと、デザインのバランスが最高なんだよな。

WELLDのミニショルダーバッグ

生地の素材は420デニール高密度ナイロン。かなりしっかりしているし、もちろん防水だ。触った感じはちょっとゴワゴワしてるかな。

山口カバンらしい正面に付いてるWELLDのブランドタグも格好いい。個人的には山口カバンのブランドのなかで、WELDのタグが一番好きかもなー。とても色気のあるロゴだよ。

WELLDのミニショルダーバッグ

山口さんのカバンなので収納力は必要十分だ。まず全面にはフラップを上げてジップを開くとポケットが二つ。マチもあるのでこれが意外と使える。PORTERのタンカーの前ポケットと似た感じかな。

WELLDのミニショルダーバッグ

上部前側のジップを開くと、ガバッと大きめの収納が。中は小分けにされていて使いやすい。色はブルーなので入れたモノの視認性もバッチリ。

WELLDのミニショルダーバッグ

ここ左右に大きく開くこともできるので、収納もしやすいし取り出しもかんたん。

WELLDのミニショルダーバッグ

上部後ろ側の収納も大容量。中にはお馴染みのYAMAGUCHIタグが!右にある「MADE IN JAPAN」タグの安心感よ。

WELLDのミニショルダーバッグ

ステッチも強捻糸かつトリプルステッチだらけ。もちろん防水。このステッチとジッパーの美しさたるや。素晴らしいー。

WELLDのミニショルダーバッグ

ストラップも当然しっかりしているし、本体との縫い合わせもこれでもかってくらい縫製されている。

前面の縫製をあらためて眺めても素晴らしすぎるよなあ。壊れたり破れたりすることなんてあるんだろうか?

WELLDのミニショルダーバッグ

ほんと、縫製を眺めながら酒が飲めるのは、山口さんのカバンだけだろうなw

ちなみに、このカバンはサイズもそんなに大きくないので妻と共用で使用中。ていうか実際のところはほぼ妻の愛用カバンになっているw。紫色という男女どちらでも使える色でかつ明るい色なので嫁もカジュアルに使えてお気に入りらしい。

それはそれとして、山口鞄だけにとにかく頑丈なのでまだまだ付き合っていける。ほんと山口さんの鞄は圧倒的な所有感みたいなものに襲われるんだよなあ。とにかく格好いい。一度使うと他の鞄では満足できなくなるが困りもの。

なので、ひたすらヤフオクで探索中なのだ。まさに宝探し。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京在住アラフィフ男子。買って、使って、気に入ったモノを紹介・レビュー。永く使える定番モノが大好き。物欲の向こう側へ。Amazon.co.jpアソシエイト参加中。