腰痛対策に投資!リモートワークで選んだオカムラのバロンチェア
リモートワークが続く日々。フリーランスなので案件のほとんどがリモートです。そんな生活で一番大事なのが、腰痛とお尻の痛み対策。座りっぱなしで仕事していると、体への負担が想像以上…なんとかせねば!
というわけで、高級オフィスチェアに投資することに。色々試して、最終的に選んだのがオカムラの「バロン」。これが思っていた以上にいい仕事をしてくれています。
購入したのは2020年の秋頃。腰痛が限界に達し、高級オフィスチェアを調査しまくって、新宿の大塚家具で試座してきました。候補にはオカムラの「コンテッサ」「シルフィー」、ハーマンミラーの「アーロンチェア」があり。
高級オフィスチェアだけにどれも座り心地は抜群。ただ座り心地については好みもあるので多くは語りません。俺なりに試行錯誤して検討した結果、最終的にバロンに決めた理由は以下です。
まずは、可動式ヘッドレスト。これがバロンを選んだ最大の理由!頭をしっかり支えてくれる幅広かつ可動式のヘッドレストは、長時間座る自分には最適。リラックスしたいときの安心感が違います。
次に、後傾姿勢が快適なこと。バロンは後ろに倒れて寄りかかる姿勢が取りやすく、長時間の作業や会議でも疲れにくい。
そして、コンパクトなサイズ感。自宅スペースにぴったりフィットする大きすぎないサイズも良かったポイント。
特にヘッドレストがバロンを選んだ最大のポイントです。可動するヘッドレストは他の高級チェアでほとんどないんですよね。この一点でバロン以外の選択肢がなくなりました。ヘッドレスが最重要な人にはバロン一択かと。
コンテッサも大型・小型のヘッドレストを選べるけど、大型は可動しないのが残念。小型は可動するけど狭すぎてイマイチ。アーロンチェアには純正のヘッドレストがなくて、社外製ならあるけど、デザインが微妙で…。
ハーマンミラーは人間工学や運動理論にこだわって設計してるので、オフィスチェアにヘッドレストは不要という哲学らしいです。むしろ長時間座ると体に悪いぞという思想。なるほど納得できるなと。
というわけで、頭のホールド感が抜群のバロンに決定しました。
バロンを使い始めて4年ほど経つけど、大満足です。特にリモート会議や長時間資料を読むとき、頭をヘッドレストに預けられる安心感がたまらない。これが欲しかった!
気になる点としては、アームパッドがちょっと細くて頼りないのと、ラチェット式の高さ調整が手間なくらいかな。まあ実用上はほとんど気になりません。一度調整したらほぼ触らないので問題なしです。
もし「ヘッドレストはいらない」という人なら、アーロンチェアかコンテッサセコンダもかなり良い選択肢かなと。試座した印象では、アーロンはしっかりした座り心地で、コンテッサは柔らかめ。どちらも魅力的だけど、俺は後傾派なので、選ぶとしたらコンテッサかな。あのポリッシュなフレームも美しい。
それはそれとして、高級オフィスチェアで「ヘッドレストが大事」という人なら、バロン一択で間違いなし!可動式で幅広なヘッドレストは、リラックスできるポジションが全然違うのでね。もし購入を考えているなら、まずは試座がおすすめ。
椅子への投資、大事です。