クリスタルガード・クロノアーマー / 手持ち無沙汰になると、時計を拭いている

腕時計の手入れに使ってるのが、クリスタルガード・クロノアーマー。

スプレー式のコーティング剤で、クリーナーも兼ねてる。2023年の1月末に買って、1年ちょっと。きっかけは、仕事先の時計好きな後輩。やたらと激賞するので、ものは試しと使ってみた。見事にハマった。

クリスタルガード・クロノアーマー

うたい文句は、光沢保持率100%のクリスタルガラス被膜。硬度は鉛筆で9H相当、重ね塗りするほど強くなる。クリーナー成分に界面活性剤を含まないので、時計の素材や防水性を傷めない、というのも安心材料。

使い方は簡単。クロスに4〜5回プッシュして、時計全体に塗り伸ばす。最後にクロスの乾いたところで拭き取る。それだけ。

俺はセーム革(鹿革)のクロスを使ってる。柔らかくてきめが細かいので、時計を磨くにはちょうどいい。被膜は24時間ほどで硬化するらしいので、塗ったあとは丸一日休ませる。

セーム革(鹿革)のクロス

効果がはっきり出るのは、鏡面仕上げのインヂュニア。新品同様とまではいかないけど、それに近い艶が戻ってくる。うれしくて、つい何度も重ねてしまう。

IWCのインジュニア

一方、ヘアライン仕上げのマーク15は、拭く前と後の違いがよくわからない。ちょっと寂しい。それでも汚れ防止にはなるので、いつもインヂュニアとセットで拭いてる。

IWCのマーク15

写真で輝きを伝えたいのに、どうにもうまく写らない。もどかしい…。

IWCのインジュニアとマーク15

さらに上を目指すなら、銀座の時計店クロノセオリーの「ワープ施工」というコーティングサービスがある。クリスタルガードを教えてくれた後輩は、そこまでやってるんだとか。どんだけだよw。今は受け付けていないみたいだけど、いつかは試してみたい。

IWCのインジュニアとマーク15

とはいえ、そんな余裕があるなら、まずは2本ともオーバーホールに出すべき。反省しかない。

手持ち無沙汰になると、気づけば時計を拭いてる。拭いてる場合じゃない。時計が悲鳴をあげてる気がする。


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この記事を書いた人

東京在住の50代。デニム、革小物、時計を中心に、長く使い込んだモノだけを書いています。

流行ではなく定番を選ぶ。新しいモノより、時間をかけて育つモノが好き。モノを選ぶ基準は「10年使えるかどうか」。

ここで紹介するのは、実際に長く使い込んでこそ分かる、経年変化の面白さや、変わらない良さを見せてくれるモノです。