フィルメランジェのスウェット CALLUM / 10年着て、まだ手放せない

フィルメランジェのスウェット、CALLUM。2014年に買って、もう10年になる。

スウェットはループウィラーも持っていて、どっちも定番だと思ってる。でも正直、着る頻度はCALLUMのほうが多いかな。理由は襟と着心地。ループは襟が高めで狭め、生地もしっかりめ。CALLUMは襟が低めで広め、生地は薄めでふわとろ。首回りが窮屈じゃなくて、着心地が柔らかい。気づくとこっちに手が伸びてる。

フィルメランジェは2007年に生まれた日本のカットソーブランド。「わた」の選定から糸、生地、縫製まで自社開発していて、天然素材と日本の職人技にこだわってる。Tシャツの「サニー」や「ジェームス」も愛用していて、その着心地の良さにハマっていた。だからスウェットも欲しいとずっと思っていて、青山の直営店でこのCALLUMを手にとったとき、一目惚れ。よくあるガッツリしたスウェットじゃなく、薄手で軽めの佇まいがよかった。

生地は「コンフォート裏毛」。細い糸で密に編まれていて、表面がフラットでなめらか。実際に着るとほんとにロンT感覚。軽いのに暖かさは十分ある。フラットシーマ縫製もあって、肌にあたるストレスがまったくない。

シルエットはセットインスリーブのボックス型。ゆったりしていて、体型を拾わない。アラフィフに優しいw 袖口のリブは長めでクラシカルな雰囲気。時計をしてるときは折り返して着てる。

10年着て、生地は毛羽立ってきた。襟もさすがに緩くなったので、最近はインナーにフィルメランジェのTシャツ「ジェームス」を合わせてる。でもこのくたっとした感じがまた愛おしい。Tシャツの上からサラッと羽織れるし、薄手だからダウンのインナーにもなる。ほんと非の打ち所がないんだよなあ。

フィルメランジェのスウェット CALLUM
フィルメランジェのスウェット CALLUM
フィルメランジェのスウェット CALLUM
フィルメランジェのスウェット CALLUM
フィルメランジェのスウェット CALLUM
フィルメランジェのスウェット CALLUM

ただ、CALLUMはもう廃盤。悲しい…。

フィルメランジェはループより価格も高めだし、毎年モデルやデザインが変わるので、同じものを買い続けるのがむずかしい。復刻を待ってるけど気配がないので、今もメルカリでCALLUMの中古を探し続けてる。


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この記事を書いた人

東京在住の50代。デニム、革小物、時計を中心に、長く使い込んだモノだけを書いています。

流行ではなく定番を選ぶ。新しいモノより、時間をかけて育つモノが好き。モノを選ぶ基準は「10年使えるかどうか」。

ここで紹介するのは、実際に長く使い込んでこそ分かる、経年変化の面白さや、変わらない良さを見せてくれるモノです。