冬寒くなるとトップスは、ほぼほぼループウィラー(LOOPWHEELER)のスウエットばかり着ている。
なんなら、7割はループのスウエットを着てる気がする。あとの3割はフィルメランジェのスウエットだ。つまり冬は100%スウエット着てるってことになるな。ほんと頭おかしい。でもそれくらい大好きだし大定番なのだ。
ループウィラーのスウエットやパーカーは5着くらい持ってて、そのうちクルーネックのスウエットは色違いで2着ある。色はグレーメランジとマリン(ネイビー)の定番色のみ。
このスウェットは、「LW250」というクルーネックのスウエットで生地は軽めのLWライトだ。襟回りが低く広めなので楽に着られるのと、ラグランスリーブなのがお気に入り。この形で色違いのブラックもオートミールも欲しいなあ。
LW250の生地感はというと、裏毛が細目のLWライトでかつ吊り編みなので、適度なコシがありつつ滑らかな肌触りと着心地。シルエットはベーシックでありながらややスリム。どちらかと言えばしっかり目な印象かな。
だいぶ着倒してるのでいい感じのクタクタっぷり。表生地もいい具合に毛羽立ってる。まさにエイジング。
LW250は、ラグランスリーブで襟周りも少し広めなのでとても着やすい。
ループ定番の「LW01」も気になるんだけど、LWベーシックの生地が厚めゆえに重みを感じるのと、襟回りが高いのが苦手なのでどうしても手が出ない。ループウィラーの基本モデルだから1着はほしいところだけど。
袖にはループの青いタグ。かなり特徴的ゆえに「そのタグはなに?どこのブランド?」と聞かれがち。まあ「ループウィラーです」と答えて知ってると言われたことはないw
背中の裾にあるループのプリントはちょっとひび割れてきてる。いいぞ。
脇下にもガゼットあり。ちゃんとしている。
ネイビーもご紹介。こちらも数シーズン着倒してるので、襟元のタグがボロボロにw
とはいえ、ネイビーのほうがまだ生地が元気な気がする。
ループウィラーのスウェットは数年着たくらいじゃぜんぜんへこたれないし、長年着倒すことでより風合いが増して自分の体に馴染んでくるのがたまらなく愛おしい。まさに経年変化、これぞエイジングだろう。
振り返れば、学生時代はチャンピオンのリバースウィーブやプレミアムウィーブとかをヘビロテしてたな。そこからフルカウントやウエアハウス、リアルマッコイズあたりのスウェットにどハマりして。で、ループウィラーとフィルメランジェに辿り着いたというスウェット遍歴だ。
そんなスウェットたちも半分くらいは手放さずに大切に保管している。状態は問題ないので着ようと思えば着られはずなんだけど、成長した腹回りがそれを許してはくれない…。どうしてくれようか…。
とにもかくにも、ループウィラーのスウェットはクラシックかつベーシックなデザインで、デニムに合わせようがナイロンパンツに合わせようが、アウターもダウンでもシェルでも合わないことはなし。
ほんと、スウェットって万能アイテムだと思うわー。