2014年に買ったデニム。ウエアハウスの800。
迷ったらウエアハウス。ヴィンテージの忠実な復刻を追い求めてるブランドで、生地も縫製も色落ちも、全部が信頼できる。以前、どこかのセレクトショップのスタッフが「色々なブランドのジーンズを穿いたけど、やっぱりウエアハウスなんですよねー」と言ってたのを覚えてる。ほんとそれ。共感しかない。
800はヴィンテージにはない現代的なシルエットを、50年代の縫製で仕上げたハイブリッドな一本。細身のノンテーパードストレート、膝下からストンと落ちる。隠しリベットや革パッチなど、ディテールはしっかりヴィンテージ仕様。14.5オンスのメンフィスコットン。無個性といえば無個性。でもこの「普通」がいい。
1年以上、仕事で毎日のように穿いてた。週5で穿いて、週1で洗う。「絶対洗わない派」の人もいるけど、俺は洗う派。デニムは汗に弱い。放置すると生地が傷んで、結局リペアが必要になる。長く付き合いたいから、しっかり洗う。
洗剤はTHE洗濯洗剤。界面活性剤が少なくて、インディゴを必要以上に落とさない。裏返して洗濯機へ。ネットは使わない。干すときも裏返しのまま。履き始めだけ乾燥機をかけて、あとは自然乾燥。過保護にしすぎないのが大事。
というわけで、色落ちを見ていこう。

程よいメリハリの濃淡。腰回りのヒゲのグラデが綺麗に出た。太ももにかけての点&線な色落ち。

ポケットやベルトループの捻れとアタリ。ヒゲと縦落ち。派手すぎない自然な縦落ちがヴィンテージぽくて好き。

耳のアタリしっかり。これがウエアハウスの醍醐味。

裾。チェーンステッチのブリブリ。ほつれも少なくリペアなし。たまらん。

バックポケットとヨークのアタリ。

革パッチ。多少周辺に味が出てるくらいでそんなに変化はない。右のバックポケットは財布のアタリでダメージあり。

フロントのボタンホールは健在。昔はすぐ解れてたけど最近は頑丈になっててほんと助かる。

股下はさすがに限界がきてリペアに出した。穿き込んだデニムの宿命です。

ちなみにリペアで一つ注意点。股下の補修に「デニム生地」をあてちゃダメ。見た目はそれっぽくなるけど、穿き込んで柔らかくなった生地に新品の固いデニムは全然馴染まない。ゴワゴワして穿き心地が最悪になる。お直し屋に出すときは「できるだけ薄い生地で」とお願いするのがおすすめ。

ウエアハウス800も今はサイズアウトして履けない…。でも捨てられない。妻からの「捨てろ攻撃」がすごいけど、この色落ちには俺の思い出が詰まっているのだ!と言ってもまったく理解されないけどw
体重増えてデニム履けてないのが悔しすぎる。痩せてまた穿く。絶対に。