やっぱり、この形に戻ってしまう。
20年つけたDW-5600Eがいよいよ限界になって、2020年の暮れに駆け込みで手に入れたのがGW-5000-1JF。FROGMANもグラビティマスターも気になってた。でも結局、スクエア。この形が手元にないと、ほかのG-SHOCKに手を出す気になれない。それくらいの定番。

形は初代DW-5000のまま、中身は電波ソーラー。しかも日本製。
惹かれたのは色。黒とグレーのダークトーンで、G-SHOCKにありがちな子供っぽさがない。大人がつけても、ちゃんと様になる。週末の外出やアウトドアは、もっぱらこれ。IWCやパネライとは完全に別枠で、気兼ねなくつけられるのがありがたい。
そしてスクリューバック。これがたまらない。ねじ込み式の裏蓋はミラー仕上げで、やたらと上質。腕につけたら見えないんだけど、そこがいい。見えないところに手をかけるモノ作りに、どうも弱いんだよな。
ケースはメタル。電波時計にとってメタルは受信に不利なのに、ちゃんとマルチバンド6に対応してる。天晴れ。少し重みはあるけど、つけていて気になったことはない。
ベルトはソフトウレタン。最初は柔らかすぎるかなと思ってた。使ううちにすっかり慣れて、いまはこのフィット感じゃないと落ち着かない。
買ってしばらくして、生産終了の知らせ。ヒヤッとしたけど、ライトがLEDになったGW-5000U-1JFが後を継いでくれた。デザインはそのまま。ほっとした。




スクエアのG-SHOCKは、1983年からずっとこの形。40年変わらない定番を、日本製の上等な仕様で味わえる。選ばない理由、ないよなあ。
DW-5600Eとは20年付き合った。こいつとも、たぶん同じくらい長くなる。傷が増えて、ベルトを替えて、それでも腕にはこの四角がある。そんな先のことが、わりと簡単に想像できてしまう。