ずっと愛用していた、ロジクール(Logicool)のマウス「MX Master 3 For Mac」。
以前にも最高の相棒!思い切って買ってよかった!と紹介したように、めちゃくちゃ使えるマウスだ。あまりに使い勝手がいいのでもうしばらくマウスで悩むことはないなってくらいお気に入りだった。
ところが、最近なんか手のひらがベタベタするなあ。と思ってマウスを調べてみたら、手のひらが当たる部分のラバーが経年劣化だか加水分解だかが原因でベタベタ状態になっていたことが判明。おいおいマジかと…。
あらためてラバーの部分を触ってみるとベタベタする。指や手で触れるとネチョっとした感触。なんなら親指が当たる部分も同じ素材なのでベタベタしてしまってる。これはゴム?シリコン?ポリウレタン?とにかくベタベタなのだ。
2021年の4月頃に買ってまだ2年半くらいだけど、もう劣化するのかと…。
確かにこのラバー部分、加水分解するまでは適度な密着感とホールド感があって素晴らしいフィット感だったけど、さすがに劣化するのが早いよなー。まあ毎日使ってる触ってるモノではあるんだけど…。
これなら、以前使ってた同じロジクールのマウス「M705r」みたいに手のひら部分はプラスチックにしてくれれば劣化もせずベタベタすることもないのになあ。フィット感重視の仕様だとは思うけど、惜しい。
じゃあ、劣化の状態がどういうものか見ていこう。
まず、ラバー部分の表皮?が剥がれているのがわかる。
こっちの角度だとよくわかるかな。艶がなくなってる。
親指部分も同様に剥がれが。ベタベタする。
なんとか処置できないものかと、水拭きしたりウエットティッシュで拭いたりしたけど駄目だった。見た目は綺麗になるんだけど劣化からくるベタベタはまったく改善されず。手のうちようなしだ…。
あきらめきれず「ベタベタ」でググってみたところ、こちらのサイトでも同じように苦労されてたみたいで。なんなら、日光浴まで試してたけどやっぱり改善されなかったらしい。どうしようもねえな…。
もはや万策尽きた。代替となるマウスを探さざるをえない。
ただ、MX Master 3はほんとに優秀なマウスではあるので、2〜3年の消耗品として再購入するのもなくはない。安くはないむしろお高い価格を納得できるならという前提だけど。うーん、悩ましい。マジでなくはないんだよなー。でもなー。
もし別のマウスを選ぶなら、さすがに手のひら部分がラバーぽい素材のマウスは回避したい。でも利便性は落としたくない。もちろんロジクールへの信頼はゆるいでない。となると、妥当なのは「MX Anywhere 3 for Mac」になるだろう。
さあどうしたもんか。
と悩んだ結果、結MX Anywhere 3 for Mac」を購入w。レビューは以下よりー。