長女、次女の学習机にあわせて選んだデスクライトが、パナソニックのデスクライトスタンド(SQ-LC522)。
自宅がいわゆる狭小住宅なので、どうしても子供部屋が暗くなりがちで。カーテンを開ければ少しは明るくはなるけど、お隣さんが近すぎて開けづらい。そもそも窓のすぐ向こうにお隣の壁があるので光量が足りない。
なので、いかに部屋を明るくするのか。そして、子供の視力低下を防ぐのかが重要なのだ。
ちなみに、デスクライト導入の前に、子ども部屋の照明をホタルックに切り替えてみたものの劇的な改善はみられず。なんだけど、ホタルック好きとしてはホタルックの利便性は最高だと思っている。
というわけで、いつものように勉強用のデスクライトを探して、「機能性」「デザイン性」そして「コスパ」でいろいろと吟味した結果、コレが一番かつ長く使える!と判断して購入したのが、パナソニックのデスクライトだった。
2015年発売のモデルなので型落ち。置台型じゃなくてクランプ型で、色はホワイト。
今回、子供の学習机用のデスクライトでこだわったポイントはこんな感じ…
- 文字くっきり光で文字が読みやすい ←イチオシ!
- 6ヶ所可動の高い可動性
- シンプル×ホワイトのデザイン性
まず、勉強するために使うライトなので、文字が見やすいことが一番大事になる。
パナソニックは小さな文字も読みやすい「文字くっきり光」なのが大きな特徴。文字が見やすい色温度ゆえにコントラストがアップして読みやすくなるのだ。長女はちょっと視力が落ち気味なので、ここはしっかりケアしたいところ。
あと、照明の当て方って人それぞれで、距離や角度はほんとその人の好みがある。まして娘たちはこれからどんどん成長していくわけなので、自由に調整できる可動領域の広さは重要になってくる。ところが、パナソニックのライトは6ヶ所可動なのでその辺りの心配はしなくてよさそう。安心感あるなあ。
今回買ったのはクランプ型。いわゆる丸い台座じゃないモデルになる。
クランプ型のメリットは台がないぶん、机が広く使えることだ。学習机選びで散々こだわった机の広さだけに、台にして広さを失うなんてことは絶対に回避しないと!ってことでクランプ型を選択した。正解だったと自負している。
とにかく可動しまくりなのがこのモデルの凄いところ。この関節の造形美がすでにエロい…。これだけ調整できれば、小学生から中学生、高校生と身長が伸びたとしても長く使えるだろう。もちろん、グラつきはなくしっかりと固定される。
そして、色はシンプルかつ柔らかい印象のホワイト狙い。
でも、後継の2018年モデルだとホワイトがなかった…。かわりに?スイッチ付近にUSBの充電端子が付いてて、一瞬惹かれたけど「スマホは勉強部屋に持ち込ませない!」ってことで、価格もこなれてた2015年モデルに決定。
ちなみに、学習机はガラージのパソコンデスク「Y2」を使用しちえる。子供の学習デスクにパソコンデスク?と思われるかもだけど、これは今でも最適解だったし、まさにベストバイと言える買い物だった。
デスクライトを実際に使ってみての感想はというと。机もそうだったけど、主に使ってるのはやっぱり長女だったりする。次女はまだリビング学習がメインなので学習机とともにほぼ物置のような状態。まあ仕方ないなー。
で、中間期末のテスト勉強で使っている長女の感想はというと…
- 確かに文字は見やすい!
- 自由に動くので使いやすい!
- 白くてかわいい!
とのこと。まあだいたい狙いどおりかな。
長女いわく「確かに文字は見やすい」とのこと。なにやらクッキリ見えるらしい。
ライト部分を見るとまさにLEDって感じがする。
明るさは5段階で調整可能。長女はだいたい4段階目にしてるらしい。ON-OFFのスイッチも押しやすい。
ちなみにこれが一番暗い状態。
そしてコレが一番明るい状態。教科書やノートを広げても机いっぱいに明るさが広がる。
ただ、気になりとして、そこまでめちゃ明るいわけじゃないし、照射範囲もそこまで広くはないってこと。
ここはLEDのサイズに比例するんだろうなー。長女はまったく気にならないし必要十分だと言ってるけれど、もっと広く明るく照らしたいって人は要注意だし、他の機種を探したほうが幸せになれるかも?
クランプ型で心配しがちな机との固定方法と揺れ具合。ここはしっかりと固定できててまったく問題なし。机の表部分は黒くてコンパクトな台座があるのみ。できればここもホワイトだとさらにシンプルでよかったんだけどなー。
ちなみに、机裏はこんな感じで固定されてる。
Amazonのレビューだと机と本体の接続がちょっとグラつくなんてコメントもあったけど、実際にやってみた感じではがっつりと固定された。子供の勉強利用って意味では必要十分だと思う。
肝心の値段は、型落ちだったのもあり当時の価格で7,000円ちょっとだった。デスクライトって5,000円前後の商品が多いけど、正直なところ機能性が欠けるという印象がある。なので、せめて1万円以内の予算で探せれば納得できるモノ選びになると思うわけだ。
そういう意味では、このパナソニックのデスクライトはシンプルかつコスパがいい商品なので「子供用にはちょっと良さげなライトを」というニーズにはぴったりだと思う。
イイ買いモノだったと自負しているし、なによりも子供たちが喜んでくれたことが嬉しいね。