シャツは「これがあれば十分だろ」と、定番モノになっているのがシャンブレーシャツ。
春秋はほぼTシャツにシャンブレーを羽織るコーデだったりする。そんなシャンブレー好きな俺が着回している3着のシャンブレーのうちの1着が、ウエアハウスのシャンブレーシャツだ。
以前紹介したフルカウントのシャンブレーシャツと同じく、デニムブランド「WAREHOUSE」のシャンブレーシャツで、よりカジュアルかつワークな雰囲気が魅力なのだ。購入したのは恵比寿の直営店だったな。
デザインは40〜50年代のワークシャツで、シンプルかつベーシックなもの。まさにスタンダードな立ち位置なので、コーディネートしやすいのがお気に入りだ。
生地感もフルカウントと比べるとコシがあってやや厚め。生地の糸はインディゴのロープ染色を施したものらしく、デニム生地っぽい肌触りだし色落ちすると白っぽくなるエイジングを見せてくれる。
購入してから4〜5年経過しているけど全体的に色が落ちてなかなかの風合いになっている。
とくに襟回りが色落ちしてて着倒してる感出まくりで最高だなー。
肘は他よりも色が抜けて白っぽくなっている。これがまたいい!
胸ポケットも手洗いの水を無意識に拭いているのか色落ちが。
背中や肩周りはトリプルステッチ。格好いい。
脇周りはややタイトめでしっかりめ。
フルカウントに比べると脇がややタイトな縫製。ちょいと肉付きがいい俺の場合、ちょっと脇周りが窮屈な印象もあり。
あとは、全体的にシュッとしたスタイルのデザインなので、着るとしっかりとした見た目というか印象になる。ゆえに、Tシャツの上に羽織るとやたら格好いいんだよなあ。
ただし、今以上に肉がつくと危険なので要注意だw
とにかくベーシックなシャンブレーなので、もし穴が空いたり破れたりしたら必ず買い足すだろう定番モノ。着るたびに洗いざらしのデニムを羽織るような気持ちになる。もう2〜3シーズン着倒したら、全体的により水色っぽく色落ちして味わい深くなるんだろうなあ。楽しみだ。
ちなみに、恵比寿のショップで試着して購入したけど、店員さんいわく「同じサイズでも個体差があるので試着が大事」とのことだった。実際、何着か試着したけどフィット感とか袖の長さが微妙に違ったので、より体型に合うほうを選択できたのは嬉しかったな。
トップスの試着で心がけているのが、余裕のあるサイズ感を選ぶことだ。ポイントは重要度の順で「肩と脇周り」「胸と腹周り」「袖の長さ」の3点。とにかく見た目よりは着心地。悩んだらゆったりを選ぶべし。
もういい歳なのでお洒落は我慢とはいかないからw