MOTORのシャンブレーシャツ / フワトロなヴィンテージ感がたまらない

MOTORの「NEW VINTAGE シャンブレーシャツ」。2019年に南青山のモトスタイルストアで買ったから、もう7年くらいになる。

シャンブレーシャツは3着を着回していて、これが3着目の末っ子。1着目はフルカウント、2着目はウエアハウス。MOTORは三兄弟の中でも一番大人な雰囲気を持ってる。

MOTORは、革小物で知られるMOTOのクロージングライン。当時、フルカウントのシャンブレーがサイズアウトしてしまい、青いボタンのかっこいいシャンブレーを探してたら、MOTORから出てるのを見つけて飛びついた。販売されてすぐに南青山の店舗に突撃した。

ショップのお兄さんから聞いた話だと、生地も縫製もかなりこだわって作ってるらしく、「これでこの値段(1万8千円くらい)はありえないです」とのこと。実際、手に取ってみて納得だった。

このシャンブレーは、MOTOの本池さんが所有する1940年代のヴィンテージシャツを再構築したもの。アームホールや身幅をやや細身にしていて、ワークシャツなのに野暮ったさがない。むしろドレス寄りな雰囲気すら感じるんですよね。

生地はフワトロで艶がある。アメリカブレンド綿を使って1940年代の生地を再現し、旧式織機で柔らかく織り上げてるんだとか。フルカウントも育てばフワトロになるけど、MOTORは最初からこの柔らかさ。ここが違う。

トリプルステッチは、ユニオンスペシャルの巻き縫いミシンで縫製されていて、レプリカジーンズかってくらい手がかかってる。裾のマチは空環仕上げ。あえて糸を残した処理で、ヴィンテージのワークシャツあるある。知らない人からすると「ほつれてるよ?」と突っ込まれること必至のポイントだったりする。もちろん青いボタンもどハマりだった。

MOTORのシャンブレーシャツ
MOTORのシャンブレーシャツ
MOTORのシャンブレーシャツ
MOTORのシャンブレーシャツ
MOTORのシャンブレーシャツ
MOTORのシャンブレーシャツ
MOTORのシャンブレーシャツ

7年着て、色落ちは進んできた。全体的に青が薄くなって、襟元には白が目立つようになってきた。でもまだ青は残ってるし、アタリも出てきてる。全体的にやさしい雰囲気のまま育ってるのがたまらない。

キレイめに着たいときはこれ。三兄弟の中でも登板シーンが違う。再販されたら速攻で買い足すんだけど、なかなか出ないのが辛いところ。


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この記事を書いた人

東京在住の50代。デニム、革小物、時計を中心に、長く使い込んだモノだけを書いています。

流行ではなく定番を選ぶ。新しいモノより、時間をかけて育つモノが好き。モノを選ぶ基準は「10年使えるかどうか」。

ここで紹介するのは、実際に長く使い込んでこそ分かる、経年変化の面白さや、変わらない良さを見せてくれるモノです。