チャコのサンダル ZX-1 / 10年履いて、ソールが剥がれても終わらない

チャコのサンダル「ZX-1」。2014年に買ったから、もう10年になる。夏の足元の絶対的スタメン。

チャコはアメリカのサンダルメーカー。定番のテバよりも店頭で見かけることは少ないけど、履き心地と耐久性は段違い。ファッション性と機能性のバランスが優れたブランドなんですよね。

このZX-1は、細身のストラップがダブルになってるモデルで、色はカモ柄。定番のZ1(シングルストラップ)の黒と悩んだけど、カモ柄は意外とコーデしやすいし、ミリタリー系が好きなのもあって攻めてみた。

チャコの最大の特徴は、独特な形状のソール「フットベッド」。人間工学に基づいてデザインされていて、圧倒的な安定性と歩行の快適さを提供してくれる。ソールの重量、硬さ、土踏まずの盛り上がった形状が組み合わさっての歩きやすさ、疲れにくさ。最初に履いたときはめちゃくちゃ驚きました。

フィット感もいい。テバみたいなベリベリッてテープじゃなくて、調節可能なストラップ「ウェビングベルト」で足にフィットさせる仕組み。最初に自分の足に合わせて調整すれば、あとは片手でシュッシュッと超ラクチン。なんなら全力疾走もできる。サンダルで走れるとか意味がわからない。

よく「重そう」と言われるけど、確かに軽くはない。片足約370g、ビール缶1本くらいの重さがある。でも実際に履くと、この重さが安定感を生んでくれる。軽いサンダルだと歩くたびにパタパタするけど、チャコはしっかり地面を踏みしめられる。疲れにくいのも、この重さのおかげ。

とはいえ、10年履いていよいよソールが剥がれてしまいました…。でも、チャコはここからが強い。公式のリペアサービスでソールの交換や修理、ストラップの交換ができる。ビルケンシュトックのボストンもリペアに出してほぼ新品で戻ってきたし、このチャコもリペアに出そうと思ってます。

チャコのサンダル「ZX1」

次に買い足すなら、定番のZ1 CLASSICかな。シングルストラップの黒。ダブルよりもフィット感が上がるのではと予想しているんだけどどうだろう。

壊れても終わらない。直してまた履く。チャコはそういうサンダル。


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この記事を書いた人

東京在住の50代。デニム、革小物、時計を中心に、長く使い込んだモノだけを書いています。

流行ではなく定番を選ぶ。新しいモノより、時間をかけて育つモノが好き。モノを選ぶ基準は「10年使えるかどうか」。

ここで紹介するのは、実際に長く使い込んでこそ分かる、経年変化の面白さや、変わらない良さを見せてくれるモノです。