チャコのサンダル ZX-1 / 分厚いソールと心地よい重量感で疲れ知らずな定番モノ。

チャコのサンダル「ZX1」

夏の足元の定番といえばサンダル。それも、チャコのサンダル「ZX1」の一択だ。

2014年に購入してもう長年の付き合い。でもまだまだ現役。夏の足元の絶対的スタメンに君臨している。履き心地や歩き心地にこだわる人や、疲れづらいサンダルが欲しいって人ならぜひ履いてみてほしい定番モノ。

チャコ(Chaco)」はアメリカのサンダルメーカーで、ファッション性と機能性のバランスが優れたブランド。夏のサンダルの定番「テバ(Teva)」よりも、店頭で見かけることは少ないブランドだけど、サンダルの定番たりえる優れモノなのは間違いなしだ。

このZX1は、細身のストラップがダブルになってるモデルで色はカモ柄。定番のZ1(シングルストラップ)の黒と悩んだけど、カモ柄は意外とコーデしやすいし、ミリタリー系が大好物なのもあり。なにより、せっかくの夏サンダルなんだから遊び心が欲しくなって攻めてみたw

そんな、チャコのサンダルの特徴とお気に入りポイントはというと…

チャコのサンダルの最大の特徴といえば、やはりこの独特な形状のソール「フットベッド」だろう。

人間工学に基づいてデザインされており、圧倒的な安定性と歩行の快適さを提供してくれます。ソールの重量、硬さ、および土踏まずの盛り上がった形状が組み合わさっての歩きやすさ、疲れにくさはチャコならではで、最初めちゃくちゃ驚いたのを思い出す。

アウトソールはビブラム・ソールを採用していて、耐久性にも優れている。履いている間にソールや踵がすり減ることはほとんどなし。また、チャコはアフターサービスにも力を入れているのも特徴で、ソールの交換や修理、ストラップの交換などのリペアサービスを提供してくれる。安心感半端ないぞ。

ただ、最近のモデルは自社開発のソールになってしまったのがちょっと残念かな。もちろんチャコだけにしっかりしたソールなんだろうけど、ビブラム・ソールと比較して耐久性はどうなんだろう。気になるなー。

数シーズン履いてみて心底実感してるのがとにかく履き心地、フィット感がいいことだ。「テバ(Teva)」みたいなビリビリッってテープじゃなくて、調節可能なストラップ「ウェビングベルト」で足にフィットさせる仕組みになっているのがその理由だなと。

最初に自分の足に合わせてストラップの長さを調整する必要はあるけど、一度ポジションが決まってしまえばあとは片手でシュッ!シュッ!で超ラクチン、超カンタンに装着。ストレス無しで至高のフィット感が得られる。

また、見た目もテープよりスマートかつシンプルなところもお気に入り。なんなら、チャコはおもいっきり走れます。足と一体になって疾走できちゃう。サンダルで全力疾走できるとか意味がわからないw

そんなチャコのサンダルは、その快適さ、耐久性、アウトドア向けのデザインと機能性から、アウトドアはもちろんカジュアルなライフスタイルを好む人にも指示されている。そんなチャコのサンダル、ZX1は俺の夏の足元の絶対的スタメンなのだ。

もし今、夏のサンダルをあらためて選ぶとしたら悩むかな? いや、結局チャコを買い足すんだろうなー。

でも、頑丈なサンダルなのでいつ壊れるんだろう。ソールもなかなかすり減らないし。なんならリペアもわけだし。そう思うと、まだまだ永い付き合いになりそう。まさに夏の相棒だ。

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この記事を書いた人

東京在住アラフィフ男子。買って、使って、気に入ったモノを紹介・レビュー。永く使える定番モノが大好き。物欲の向こう側へ。Amazon.co.jpアソシエイト参加中。