アイランドスリッパのレザーサンダル PT202 / 履くほどに育つ、ハワイ生まれの定番

アイランドスリッパのレザーサンダル PT202。2010年頃に代々木上原のセレクトショップ「Burnish(バーニッシュ)」で買ったから、もう15年近くになる。

アイランドスリッパは1946年創業、ハワイのオアフ島で生産されてる。元々はハワイへ移住した日本人が立ち上げたサンダル会社。すべての工程をハワイで行い、創業当時から「メイド イン ハワイ」を守り続けてる。日本とのつながりを感じられるのもいいよね。

このPT202は定番モデルで、色は「ウィスキー」。赤みがある茶色で、履き込むほどに濃く、深みが出てくる。オールレザーのおかげで、ラフな格好からキレイめカジュアルまで違和感なく合わせられる。デニムとの相性は抜群。

履き心地はしっとりしていて、足を入れた瞬間がとにかく気持ちいい。インソールのクッションも贅沢な仕様で、履けば履くほど自分の足に馴染んでいく。普通のビーサンとはまったくの別モノ。

ソールも滑り止め加工がついた頑丈な作りで、15年履いてもほとんどすり減ってない。

シーズン終わりに年1でオイルを塗ってるのも効いてるのかな。かなりエイジングは進んでいて、ちょっと痛みもあるけど、この育ち具合がたまらないし、所有欲を満たしてくれる。

ただ、正直なところ長時間は歩きづらい…。上質なレザーが裏目に出てるのか、足裏がツルツル滑ってしまって、余計な力がかかってしまう。だから登板機会は少なめ。もちろん雨の日は履けない。もし次、買い足すとしたらスエードのモデルかなー。

アイランドスリッパのレザーサンダル
アイランドスリッパのレザーサンダル
アイランドスリッパのレザーサンダル
アイランドスリッパのレザーサンダル

たまに会社に持っていってオフィス履きしてたこともあるけど、これはtabioの五本指靴下だからなせる技。そしてさすがに仕事場では浮いてしまうかな。それでも、キレイめに履けるサンダルとして一足持っておくと重宝する。ビーサンと違って春秋でも引っかけられる懐の深さも強み。

いいとこもいまいちなとこも、すべてレザーサンダルの魅力。履けばわかる、育てる楽しさ。


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この記事を書いた人

東京在住の50代。デニム、革小物、時計を中心に、長く使い込んだモノだけを書いています。

流行ではなく定番を選ぶ。新しいモノより、時間をかけて育つモノが好き。モノを選ぶ基準は「10年使えるかどうか」。

ここで紹介するのは、実際に長く使い込んでこそ分かる、経年変化の面白さや、変わらない良さを見せてくれるモノです。